スクラップブッキングの素材や輸入スタンプのお店【PURE VERY!】

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輸入スタンプの使い方

スクラップブッキングをもっと楽しむために、輸入スタンプを使ってみましょう。
輸入スタンプは、スクラップブッキングの本場である海外で作られているスタンプなので、素敵なデザインが数多くあります。
気に入った組み合わせのものなどを見つけると、創作意欲が掻き立てられます。
こちらでは、そんな輸入スタンプの主な種類と使い方についてご紹介します。

『ウッドスタンプ』

ウッドスタンプは、日本でもよく見かけるタイプのラバースタンプです。
持ち手の部分が木で作られていて、スタンプ部分はラバーになっています。
サイズもたくさんあり、メーカーのコレクションやお気に入りの柄を集めて、缶や木箱などに収納するのもおすすめです。
:使い方:
持ち手を持ち、ラバー部分が上に来るようにします。
そしてもう片方の手にインクを持ち、スタンプの柄を見ながらインクを付けていきます。
はんこのように、スタンプを上から乗せて付けると、インクのついていない部分ができてしまうことがあります。
また、ウッドスタンプの場合ラバーの角にインクが付いてしまうことでいらないものまで押してしまうこともあるので、手に持ってきちんとインクがスタンプについているか確認しながら付けましょう。
インクがきちんと付いたのを確認したら、お好きな紙や布などの素材にポンッと押してください。
使い終わったら、不要な紙に何度か押してインクを落とします。
もし汚れがあるようなら、水を含んだスポンジなどに付けて落としましょう。
後は乾いたタオルなどでふき取ってしまうだけです。
それでも汚れが落ちないようなら、専用のクリーナーなどを使うのも手です。  

『クリアスタンプ』

日本では、知らない人の方が多いスタンプではないでしょうか。
見た目は、窓に張るジェルジェムシールに似ています。
クリアスタンプをする際に必要となるのが、アクリルブロックです。
何故かというと、クリアスタンプには持ち手がないのです。
そのため、アクリルブロックに貼り付けて、様々な組み合わせを楽しみながらスタンプすることができます。
:使い方:
シートに貼り付けられているクリアスタンプをはがし、アクリルブロックに貼り付けていきます。
貼り付ける位置や組み合わせは、自由にできます。
その際、文字などが反転するということを忘れないようにしましょう。
貼り付け終わったら、上記で書いたように丁寧にインクを付けて、紙にポンッと押します。
はじめに不要な紙などで試し押しをしておくと、位置などの最終調整ができます。
クリアスタンプは、アクリルブロック含めて透明なので、狙った位置に押すことができるという特徴もあります。
使い終わった後は、ウッドスタンプと同じようにきれいにしてからシートの元の位置に貼り戻しておきましょう。

『クリングスタンプ』

クリングスタンプは、クリアスタンプと同様に持ち手が付いていません。
ですが、ラバーにクッションが付いていて、名前のcling(くっつく)の通りアクリルブロックにくっつきます。
 :使い方:
クリングスタンプのクッション部分には、軽い粘着力があります。
それを利用して、アクリルブロックに貼り付けるのです。
軽い粘着なので、何度も貼ってはがして使うことができます。
後はインクを丁寧に付けて、ポンッと押します。
使い終わった後は、ラバー部分をウッドスタンプと同様にきれいにして、しまいましょう。

『アンマウントスタンプ』

un mounted(マウントしていない)ということで、こちらも持ち手がないスタンプです。
持ち手がないどころか、ラバーのみのスタンプなのです。
一枚のラバーに、様々な絵柄のスタンプがあるので、使う際には自分で切り取って自由に組み合わせることができます。
:使い方:
こちらもまた、アクリルブロックへ貼り付けて使うのですが、クリングスタンプのように粘着するものが付いていないので、自分で粘着させなければいけません。
よく使われている粘着グッズは、ツキネコのタックンピールです。
アクリルブロックのサイズに合わせてタックンピールを切り、アクリルブロックに貼り付けます。
透明フィルムをはがして、アンマウントスタンプを貼り付ければ、後はインクをつけてポンッとするだけです。
使い終わった後は、ウッドスタンプと同様にきれいにしてスタンプをはずし、しまっておきましょう。
アンマウントスタンプはかさばらないのですが、その分どこにしまったのか分からなくなってしまったり、失くしてしまうこともあるので、柄やテーマごとなど分かりやすくしておくことをおすすめします。
タックンピールは、アクリルブロックに貼ったまま、透明フィルムを貼りなおして保管しておきましょう。
インクで汚れたり、粘着力が弱くなったら水洗いして乾かしておくと、また使えるようになります。
もし、タックンピールが苦手、使いにくいというなら、はがせるタイプのスプレーのりも使えるので、お試しください。  

以上、4つのスタンプの種類と使い方についてご紹介しました。
色々なスタンプの柄があるので、ぜひお気に入りのスタンプを探してみてください。
また、インクが水性顔料か油性顔料かでも押せる素材が変わります。
通常の紙や布であれば、水性でも押すことができますが、撥水性のあるテープの上や写真の上に直接押すなら油性のインクがおすすめです。
最近では、素材を選ばすに使用できるインクも増えてきているので、もっと色々なデザインに挑戦できそうです。

スクラップブッキングが趣味だという方は、ぜひPURE VERY!へお越しください。
PURE VERY!は、スクラップブッキングの素材専門店です。
日本で販売されているものから、海外からの輸入商品も取り扱っております。
通販での販売となりますので、お気軽にご注文ください。  

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